見えないものは怖い

12月は毎日ブログ書くと言っておいて早速このザマですよ(汗)年末は毎年イベント事が多く、今年も駆け込みでプロジェクションマッピングの演出が入りましたので、その準備などに追われております。

さて、時間ないので昨日入りそびれた風呂に入ってリラックスしながらiPhoneでテキストなど書いてみようかと。

僕は割と緊張しない方で「肝が座ってますね」なんて言われることもあるのですが、もともと怖いもの無しの性格ってわけではなくて経験の中で精神状態をコントロールできるようになったのかなと思います。

失敗を恐れない

不安の原因に「失敗が怖い」というのがあると思いますが、日本人は特にこの傾向が多いそうで、「完璧」や「決められた正解」に向かうことが良いとされる教育、文化の影響ではないかと思います。この失敗の恐怖が、不安につながり、消極的になることでむしろ失敗に向かってしまうのではと思います。

個人的には割と完璧主義というか、性格的にやるならちゃんとやりたいタイプなので、昔は得意でない分野はなるべく手を出さないようにしたり消極的な面もあったのですが、失敗を恐れずに色々試してみることで可能性の幅が何倍にも広がることに気づいてからマインドが変わったように思います。

あえて、準備不足と思われそうなものも本番投入したりすることも慣れてくるとどうということは無くなってきます。これは繰り返すことで解消できる問題だと思っています。

不安要素をできる限り潰す

とはいえ、やはり失敗は怖いものです。
では、失敗をしないために何かできないか。もちろん、できる限りの準備・手回しをして不安要素を取り除く必要があります。

不安要素がたくさんあるようだったらリストアップしてみて、自分で潰せるものはどんどんこなす。人に頼めるものはどんどん頼むをやっていきます。箇条書きにした課題をこなしていくと、徐々に不安要素が減っていくことが可視化されるので充実感とともに不安も減っていくと思います。もちろんゼロにはならないとは思いますが。

よく、不安だ不安だと口にする人の状況を目にすると「不安要素をほったらかしにしている」か「自分ではどうにもできないことで悩む」をしていることが多いように思います。対応方法があるならどんどん行動すれば良いし、自分でなんとかできないものを悩んでいても仕方ないです。このあたりの気持の切り替えができないと、ネガティブな精神状態に押しつぶされてうまくいっていることさえ回らなくなります。

自分で対応できないことは他の人に頼むとか、自分で対応できる別のことに差し替える(代替策を用意しておく)などとにかく前に進む努力をすべきだと思います。

見えないものはどうするか

でも、自分で考えている範囲以外のトラブルが起きるかもしれない。と不安がる人もいます。

不安ガリの人ほどそういいます。

・準備が不十分だと思うなら、準備・対応しましょう。
・自分だけでは思いつかないと思うなら人を頼りましょう

それでも何か失敗要因があるんじゃないかという人は、

ちゃんと諦めましょう。
100%完璧な準備などありません。
どんな鉄壁な準備をしてあって、直下型地震がきたらおしまいでしょう。
彗星が落ちてくるかもしれません。

そなアホなと思うかもしれませんが、細かい思いがけない失敗もある意味天災みたいなもんですから、そこをウジウジ考えずに次につなげれば良いです。現場で復旧可能な問題なら対応すれば良いです。

§

まあ、改めて書いても当たり前のことに見えますけどね。
結構できないわけです。当たり前のことが。

また、イベント・企画について書いているように見えるかもしれませんが、人間関係などでも同じです。会話もしていない別の人のことで思い悩んでもどうにもならないので、気になるなら直接対話してください。どうでもいい人なら離れればいいです。

活動範囲・ネットワークが広くなると、色々噂話や悪口なんかも聞こえて来ますが、正直そこにいない人の事であれば話半分で聞くようにしています。良い評判とかだったら聞いときますけど。

まとまりませんが、自分の思考方法などについて書いてみました。
みなさんのご意見も聞きたいですね。

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