大量の〇〇に埋もれる話の変遷

コラム

2016-03-23_mail

思い返せば、特に仕事ではいろんなツールを使って連絡を便利にしてきましたが、便利であればあるほど物量的に破綻して別のツールに移る、というのを繰り返していますね。

1)メール

ボクは本当にメールが大嫌いで前にCreazy!の方でこんな記事書きました。
いいかげんメールに頼るのやめよう [C!]

まあ、自分がうまくできないことを正当化しているだけなのは分かってますけど(笑)

2)チャット

メールの代替ではなかったんだけど、リアルタイム性という意味で使うようになったかと。前置きなく短文でOKという気軽さが良かったのかな。ちなみに時代とともに使うサービスもかなり変わったなぁと。

・Yahoo!メッセンジャー/MSNメッセンジャー
→アカウントを持っている人が多かったのでこの辺から使い始めました。

・IP Messender 
→新卒で入った会社で使われていたので使い初めました。公衆無線LANや野良VPNに接続すると誰だか分からない人とチャットできたりしたのはいい思い出です。

・Skype
→いまでもメイン級で使うツールですが、プライベートでも使うのでちょっとウルサすぎる感もあり結構閉じてる時間が増えました。

・Googleチャット/ハングアウト
 →社内グループウェアがGoogle Appsに統一され始めてから使うようになりましたが、正直チャットについては使いにくすぎて会話には使いたくない。ほんと気付いてもらうためのアラートくらいの使い方。
ビデオチャットのハングアウト・オンエアーは配信などに使えるのでこれは別軸で素晴らしいと思う。

・Slack
→IT系の会社ではデファクトになりつつあるツール。基本は普通のチャットだけど、チャンネルというグループが柔軟に作れたり、プラグインで各種サービスと連携がし易い点が売りですね。
・・・で、これも量が多すぎてミュートしたり退会したりかなりし始めています。絶賛飽和中(笑)

§

課題を技術で解決したいという欲求はエンジニアである自分としてもまったく共感できる方向ではあるのですが、やっぱりどっかで問題がでてくるわけですな。そこで、サービスの根幹を変えずに課題解決ができない場合は新しいツールに置き換わっていくのは仕方がない。とはいえ全てのツールが下位互換ではなかったりするので古いツールも残って、覚えなければいけない物が増える一方。

新しもの好きの我々はまあいいとして、一般的にはリテラシーを求められる大変な時代なんだなぁとしみじみ。

オチはない(笑) 

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